う〜む。どうもハッキリしない天気ですね。曇りですが、雨が降りそうです。練習をパパッと終らせるに限る日ですね。
さて、どうやら、体調を崩している選手が多いらしく、集合も人数が少な目です。おいおい、来週、同立戦なのに大丈夫なのかい？ちなみに、来週の同立戦は、OB達も出場します。OBは、体調もバッチリです。
さて、練習。長距離は、4年の渡辺が埼玉県選で3000m障害に出場し、捻挫の負傷を負ってしまいました。3年瀧口も脚の痛みを訴え、その他にも何人か怪我人。練習は、2年松本と、1年だけでやっていました。女子も、最初は田口ひとり。遅れて礒村が加わってジョグをやっていました。
一方、短距離。
1年楠田が脚の痛みを訴え、別練習。立教の短距離エースの怪我は心配です。その他の3年米元、2年女子渡辺、1年女子寺島、成井、そして4年の村上と、久々に登場の同じく4年佐野。スタートダッシュの後に、100mのインターバルを10本です。OBでは、関川は同立の高に向けて、別に跳躍練習をしてサボっていました。八本は当然の如くやるとして、私も迷いましたが・・・・、最近走っておらず、同立では400mもエントリーしているので、久々に走りました。久々に走ったので、つらい。つらい。つらい・・・。最後の方は、脚が動かない・・・。久々にボロボロになりました。とりあえず、今日、走っておいて良かった〜、と思いつつ、来週は、400mを欠場して円盤投に集中しようかな、などと弱気になってしまいました。一応、来週までは出る気でいます。
インターバル練習は、すぐに終るので、その後に短距離は、各々、補強か種目練習です。八本は、また300mハードルとかやっています。元気ですね〜。OB関川、佐野、渡辺、寺島、成井は幅（？）の練習。米元はハードルジャンプをやっていました。
で、私は・・・、
円盤の練習です。来週の同立に向け、特訓しないといけません。立教新座の渡辺先生に、色々アドバイスを受けながら、色々やってみて・・・、円盤のターンと言うものが分かりましたよ！！これを身に付けたら、かなり飛びそうです！！まあ、身に付けたらの話で、すぐにというは（かなり）難しいですね。当たり前ですが・・・。同立では感触がつかめればいいかな、と。今から既に言い分けモードに入っています。

練習とは全然関係ありませんが、私、引越しました。
それで、八本、関川と、この日、うちで引っ越し祝いという名目で飲んだんですが、途中で、埼玉県選の時のビデオを見始めて、何故か、フォームの研究とかを始めてしまいました。全く、こいつら陸上バカです。

埼玉県選3位の関川には、同立戦、期待して下さい。オープン参加で、大人げなく、対抗戦の選手に勝とうと目論んでいます。

土曜日の日記の前振りから行くと、「福田の円盤、ダメダメ編」を語って笑い話にする流れですが、関川の走高跳があまりに白熱したために、「円盤投は、駄目でした。」とだけ報告申し上げて、高の話に移ります。
13：00から競技開始。練習は、12：30頃から。出場選手は40名程度。こりゃ、多いな〜。その中から、関川のライバルになりそうな選手に目星を付けてマークします。我々、手元にプログラムがなかったために、ライバルにニックネームを付けました。
関川自身が、最初に挙げたライバル。現役バリバリではなさそうですが、バネもテクも一流。しかし、跳ぶ時に、か〜な〜り〜自分の世界に入って何事が叫んでいます。我々は彼を「ミッチェル」と名付けました。次に、現役バリバリ、テクもある、見た目も高校生ではない（実際、大学生）彼を2番目に「グリーン」と名付けた。そして、テクはかなりある。空中姿勢も、抜きもかなり上手い。しかし、カラダが浮かない彼を「バレル」と名付けた。更に、バネがスゴイが、テクがない高校生を「マリオン」と名付け、そして最後に、モヒカンヘアーの彼を「ベッカム」と名付けた。が、最後の「ベッカム」はライバルでないので、忘れて良いです。
さて、公式練習が始まって、高さは1m80。もっと高いのでやりたい人は申告します。しかし、ほとんどの高校生（というかほとんど出場者は高校生）は、それでイッパイイッパイ。関川の番が来て、「1m95でお願いします。」と言うと、高校生はざわめく。更に、それを練習で跳んじゃったりしたら、「おお〜」の声。しかし、関川は「ケツがカスっちゃいました。1m95からでなくて、90からやろうかな・・・。」と弱気発言。おいおい、練習で跳んだんだから、95からで良いじゃん。結局、試合の流れを見て決める事に。
そして、公式練習がミッチェルの番になった時に「2m00で」。またもや、「おお〜」の声。そして、グリーンは1m95で。審判の人が「他にやりたい人は？」と聞くと、ミッチェルが再び「2m05で・・・」。またもや、「おお〜」。・・・って何か、違う競技になってないかい？
そんな事もありつつ、公式練習が終わり、本番開始。
1m85から。
我々のライバルで試技を行なうのは、マリオンとバレル。ほとんどの選手が最初の高さで消えた。マリオンも2回失敗。むむっ、ライバルが一人消えるか・・・。3回目に何とかクリア。何故か、ホッとしちゃったりしています。
しかし、残っているのはもう10人程度。90をイッパツでクリアすれば、6位に入って関東選手権への切符は手に入ると踏んだ関川は90から試技を開始。踏み切りに失敗するも、クリア。苦笑いしながら帰ってくる関川。「失敗ジャンプでしたが、越えました。意外とカラダが浮いています。」と強気の発言。さて、ミッチェルとグリーンはパス。マリオンは2回失敗。ここで消えるかと思いきや、またもや3回目にクリア。流石にしぶとい。この時点で、残っているのは7人程度。
そして、1m95。何と、マリオンはイッパツでクリア。関川もイッパツクリア。跳んだ後、関川、満面の笑みで帰ってきます。「かなり調子良いです。」との事。ここで、グリーンとミッチェル登場。二人とも難なくクリア。バレルはここで落ちて、残るは4人に。
次は、1m98。マリオン、関川、共に一回目失敗。グリーンとミッチェルはクリア。マリオンはここで消えるが、関川は2回目にクリア。3位決定。そして、1年楠田の応援に来ていたついでに応援してくれた2年マネージャーのたまちゃん、1年短距離寺島、成井の応援団から「関川さん、カッコイイ」のおまけ付き！！
次は、2m01ですが、関川はここで3回失敗し、終了。しかし、久々の試合で、跳躍練習をあまりやっていないのに、98を跳んでしまうとは・・・、腐っても関東インカレで優勝しているだけの事はあるね。腐ってもね。
競技は、その後、グリーンとミッチェルの一騎打ちとなるが、ミッチェルが貫禄のV。
関川、関東選手権出場おめでとう！！頑張ってくれ！！

しかし、私が出場した選手の中で一番注目したのは、ある高校生。スパイクのかかとの後ろに、「プリクラ」を貼っているのだ。しかも、女の子の顔。スゴイ。スゴ過ぎるぞ！高校生！！

上記のストーリーは、競技中の関川と福田の会話を元に制作されています。