トップページ
紫聖会通信
現役便り
対抗戦結果
広場
スケジュール
挨拶
               
紫聖会
紫聖会
練習日記
某短距離OBの練習後感です
 
 
練習日記
社会人にもなって毎週土曜日に練習に参加しているOBの練習の感想です。
▲広場の目次に戻る
 
題名:冬の次は春 日付:2002年11月30日

今日は天気が良くて、最近にしては暖かい日でした。
長距離男子は明日、駅伝があるので調整。女子は、2年田口と宇佐美がペース走(with 沼澤先生)、1年小林がジョグでした。小林もだいぶ走れる様になってきましたね。ひと冬越せば、試合で結構走れる様になりますかね。
短距離は、サーキットトレーニング(冬の代名詞ですね。そんな事ないですか?)の後に、各自練習でした。
腹筋→ハードルジャンプ→ホッピング左右30m→腕立て→立ち五段x3→モンチッチ50m→背筋→バウンディング100m
という内容です(多分、3セットくらい?もしかしたら5セットくらいやっていたかもしれません)。ジャンプ系が多いな〜、という感じですね。あと、私も「モンチッチ?・・・って、あのサルのお人形?」と思いましたが、「大股歩行」「スクワットウォーク」という奴ですね。
学生たちは一様に「ツライっす」と言っていました。そんなモンは慣れだよ、慣れ。・・・と偉そうな事を言っていますが、私は辛くない訳ではなく、やっていないのです(すみません)。ちなみにOBでは、八本がやっていましたかね?八本はその後、1000mとかやろうとしていましたね。
学生たちは、サーキットの後は、4年村上と1年楠田が50mのインターバル、1年成井が50mのレペをやっていました。4年村上・・・、そうです、村上はこの冬も練習をするのでありました。偉いぞ!!人数が少ない陸上部にとっては有り難い事です。あとは・・・1年の東が400m-300m-200mのテンポ走をやっていましたね。
さて、八本以外のOBは、関川は跳躍系の補強をやっていましたかね?また、市川が怪我をしてから初めての走り練習。150mくらいを何本か走っていました。そんなに大怪我でもなく、順調に回復している様で、本当に良かった。
そして、私は、一人で、50m-100m-150mのレペを2セット。週に一回しか走らないのに、その日にサーキットなんてやっていられないのであります。しかし、私一人の為に、マネージャーさんを一人付けてもらってしまって、本当に申し訳ないOBのくせに学生の練習の邪魔をしに来ているんじゃないか?と言われそうな感じです。しかし、これが最近脚の怪我も気にならなくなり、カラダが良く動くので良い感じで走れています。今日も、50mは非常に良かった。100mはややバテ気味、150mはバテバテでしたが・・・。来年には、いい記録を出しますので、皆さん、この冬の私の我侭を大目に見てやってください。
そう言えば、今日は見学者が一人やってきました。テニス部にいたという林くん。400m800mをやりたいと言っています。微妙な線を付いてくるね・・・、という感じです。800mだからと言って、中距離に所属すると長距離までやらされるので、短距離の方が良いんじゃないかな〜(という短距離の希望的観測)。テニスで中距離と言えば、元プロの女子テニスプレーヤーで、シュテフィ・グラフという選手がいましたが、800m、結構速かったらしいです。確か、日本のトップレベルくらいでは走れていたと思います。そういう意味では、元テニス部で、400m、800mというのは賢明な選択かもしれないですね。まだ入るか分かりませんが、期待したいです。
ところで、
今日は珍しく練習後に全体ミーティングがありました。
一つは、1年成井が司法試験を目指すという事で、本日を以って退部する事の発表と挨拶。
もう一つは、3年(幹部学年)からの今後の方針についての話。 要は、「お前ら最近たるんでいるから、これからは締めてくぞ!!」って事です。まあ、そんなに厳しい事言っている訳でもないんですが・・・・。これからも、頑張りましょう。

 
題名:Pentathlon 日付:2002年11月23日

先週の私学六大戦で今シーズンの公式戦も終了しました。長距離は駅伝シーズン(早速、12月1日に奥多摩駅伝に出場!)に、短距離は冬季練習に向かって行きます。
明日、河口湖のマラソンに出場するという事で、沼澤ヘッドコーチ、2年礒村、田口は集合後出発しました。田口は27kmくらい、沼澤ヘッドコーチと礒村はフルマラソンです。礒村は、招待選手だったりします。結構、いい記録を期待しています。
さて、他の長距離は、2年の宇佐美がグラウンドを歩いていたのと、あと、OBのが来て、練習していたのは見かけました。しかし、それ以外はペース走をやっていたかな?という程度しか分かりません。申し訳ありません。しかし、そちらを気にしている余裕がなかったのです。それは・・・
短距離は、本格的に冬季練習に入ります。その前に、カラダを色々動かしてみるという意味で、5種競技を開催する事となりました。原田副監督に話したところ、賞品をご提供いただき、『紋次郎杯』と冠して賞品付き競技会となりました。私自身、結構真剣に取り組んでいたので、長距離の様子を見ている余裕はなかったのでした。
詳しい記録などはこちら(広場のページ)をご覧下さい。
他の方には鼻で笑われるかもしれませんが、結構真剣に優勝を狙っていました。ライバルは4年村上とOBの関川と八本。残念な事に村上は先日の私学六大戦で腿をめ、全力では競技が出来ない状態。それでも、やって来て、競技に参加してくれたのは在り難かったです。八本がまだあまり良くないという事で欠場でした。残念。
アップの時、私「あっ、スゴイ、カラダが動く。調子いいよ。」と思いました。あまりに調子が良いので、他の出場者には言わず、コソッと八本にだけ「今日、調子良いよ。100mは結構いい記録出るかも・・・。」と話しておりました。セコイ。しかし、本当に調子は良かったようで、100mは本当に久々に(2年半前に大怪我をして全然走れていませんでした)思うとおりに走れました。記録も寒い中、新座のグラウンドというコンディションを考えると結構良かったです。私、これだけで、この冬の辛い練習を乗り切れる気がします
100mで1位2位になると思われていた村上と1年楠田(利一)の記録がイマイチで、100mは何と、私が1位、関川が2位でした。良いのか?こんなことで・・・
さて、走幅跳、砲丸投と終わって、やる気がないのか、学生たちの記録が思うように伸びていないのがガッカリ。一応、五種競技の要項を作って、必要なモノのところに、メジャー、砲丸、ハードル等のほかに、『やる気』と書いておいたはずなのですが・・・
砲丸投で、ライバルの関川を他の学生がやっつけてくれると予想していたにもかかわらず、関川は予想外の2位。げっ、ハードルは圧倒的に関川が有利。ヤバイ。(←真剣過ぎますか?)
ハードルは関川がダントツで1位。私、3種目終わって1位でしたが、ハードル間を3歩で行くのがやっとこさ。男子ではビリになってしまい、関川にだいぶ離されてしまいました。この時点で関川が1位。
そして、最後の800m
とりあえず、1周目は引っ張るくらいの覚悟で臨んだのですが、結局関川の後を追う展開に。2周目に入り、関川に話され、東に抜かれ、流石にこれはヤバイと思い、東の後に付いたのですが、村上にあっさり抜かれ、何とか、ラスト200mでスパートして東は抜いたものの、結局3着。あ〜、あそこで関川に付いていかなきゃいけなかった・・・と思うものの、300mぐらいのところで結構脚にキテいて、どうしようもなかったです、と言い訳しておきます。最終結果は、ハンディキャップで800mの1位は女子の渡辺。しかし、渡辺の800mはかなりイイ。速い
そして、総合結果は、何と、優勝関川OBのお前が優勝してどうすんだよ!!とか、言いつつ、2位は何故か私。学生のコンディションが悪かったという要因もありますが、そんなコンディションでいちゃイケナイという事と、そんなコンディションでもOBなんかに負けないでね。と願うのであります。
実は、ハリキッテいたのはOBだけではないか?という疑問もありますが、楽しい練習が出来ました。第二回も開催予定。出場者を広く募集いたします。
最後になりましたが、賞品をご提供いただきました原田副監督、そして、競技会をサポートしてくれたマネージャーの皆様、応援をしてくれたそのほかの陸上部員の皆様、ありがとうございました。

 
題名:サイドストーリー オブ 私学六大 日付:2002年11月17日

『村上 編』
対校戦では、毎度の事ながら、4年村上は多数の種目に出場します。本日のメニューは、100m、走幅跳、走高跳、4x100mR、4x400mRの5種目。本当にお疲れ様。他の学生も見習ってもらいたいものです。
最初は走幅跳。間に100m予選が入るという感じです。幅は、あれ程のバネとスピードがありながら、何故かショボイ記録を連発します。助走が遅い、足が合わない。結局、6mに届かず、4位。でも、得点を稼いでいます。
その間にあった、100m予選。幅を途中で抜け出して、走りに行ったせいか、隣が速くて力んだのか、あまり良くないタイム。と言いつつ、一応、組2着で決勝に進出しました。決勝は、幅、高、四継の後。体力的に大丈夫かいな?と思っていましたが、予選よりも良いタイムで、見事に3位。予選では、タイムで負けていた(組は別)1年楠田に競り勝ちました。同じ大学で競ってどうする?と言う話もありますが、気迫の勝利と言うべきでしょうか。
幅の後にがありました。幅で6本も跳んでしまって、既にバネが切れかけています(ちょっと弱過ぎないかい?)。1m80を失敗するなど、危うい場面もありましたが、何とか、1m85はクリアして2位。相変わらず、短助走でやっていました。前回跳んだのが、明立。その前が、同立。それって、試合しか跳んでねえんじゃねえかよ!
そして、四継。3年の米元が怪我をしているので、代わりに中距離の1年樋口を借りました。1走、楠田、2走、村上、3走、1年東、4走、樋口です。東も400m、400mH専門で四継に出たことがあるのか?という感じでしたが、不安は的中。バトンで失敗してしまい、最下位になってしまいました。それにしても、村上の隣で走った城西の選手は円盤の選手?でも、村上よりも速かったのではないかと思います。村上・・・、調子が悪いのか?と思わせる一幕。しかし、その後に行われた100mの決勝で汚名挽回するのでありました。
そして、最後はマイル。1走、村上、2走、楠田、3走、樋口、4走、東です。スタートして、村上が飛ばす飛ばす。150mくらいで外のレーンの選手に追いつき、ぶっちぎりで2走の楠田にバトンパス。それを維持して、樋口に。ここら辺から他の大学の自力を見せ付けられ、立教を含む3校がトップ争い。アンカー東が順位を落としてしまいましたが、それでも盛り上がる、いや、熱くさせられるレースを見せてくれました。
村上は、この対校戦が最後の試合。普段は飄々としていますが、対校戦では熱い戦いを演じてくれます。この姿を見て、後輩は何を感じるのでしょうか?私には分かりませんが、とりあえず、お疲れ様。今後も、一緒に陸上やりましょう!!
『大谷 編』
主務の瀧口は選手でもあります。そんな訳なのか、何なのか、今大会の総務はマネージャーの大谷 槙子でした。私、女子の総務は初めて見たかもしれません。ちなみに、珍しく、審判長も女性でした。もしかしたら、選手をやっている瀧口よりも、マネージャーの方が大会の運営は1年生の時から良く見ているのかもしれません。非常にいい仕事振りで、大会を仕切っていましたね。そして、閉会式での閉会宣言も、大谷が行いました。大会の時に、表で活躍するのは、当然、選手たちですが、同じくらい、裏で活躍するのがマネージャーたちです。3年大谷を中心に、2年の3人のマネージャーも、そして、試合に出場しない選手たちも、大会を支えてくれました。素晴らしい。今後の活躍も期待しております。
『渡辺 璃 編』
オープンの100mと200mに出場。少し前に体調を崩したのと、流石にこの時期は寒いので、記録はイマイチ。「悔しい・・・」と試合の終わった後に、バックストレートで、一人で150mを何本か走る。練習をするのでありました。熱い。
『楠田 等 編』
夏に極度の貧血症状が判明し、練習を休止していた、1年長距離の楠田 等。検査の結果待ちという事ながら、久々のレース出場です(大丈夫なのか?)。予定通りの自重したレース展開で、病み上がりとしては、上々の結果。貧血、治って良かった。走れない時期は苦しかったと思うが、これから、徐々にカラダを回復させて、良い記録を出していこう!
『初沢 編』
少し前から気管支炎になり、呼吸が苦しく、練習も儘ならない状態。しかし、選手層が厚い訳でもないので、1500mに出場。苦しみながらも、3位に。お疲れ。そう言えば、その後、スターターの補助員をやっていたな・・・・。
『タッキー&まつも』
主務の瀧口、副務の松本。今大会は、立教が幹事校だったので準備から運営から片付けまで大変でした。二人とも、対校選手として5000mに出場するにもかかわらず、運営側の仕事で、競技は上の空(本人たちの気持ちは知りませんが、傍から見ていて)。大会が終わり、他の大学が帰り、片づけが終わり、一言、「ふぅ〜、終わった・・・。」という言葉に凝縮されるモノがあるのでした。

大会には記録には残らない物語を数多く存在します。選手同士が会うだけではなく、選手と審判、審判と審判、そして、運営側。そんな物語に支えられて、大会は成り立っているのです。皆様、本当にお疲れ様でした

 
題名:ミムラ効果? 日付:2002年11月16日

明日は、私学六大の対校戦です。しかし、いですね〜。こんな時期に対校戦とは・・・。と泣き言を言っても始まりません。今季最後の対校戦。良い結果を残してもらいたいものです。
さて、そんな訳で学生たちは、ほとんどが今日は調整です。
長距離は、男子はそれぞれの種目の距離に合わせて、速めのスピードで走っていました。女子は、どうやら、オープンにも出ない様なので、それぞれ普通の練習をしていました。
短距離も、スタートダッシュまではいつも通り行い、その後は、各自、自分の走りたい距離で1、2本走っていました。4年の村上と久々に一緒にスタートダッシュをやりました。スタートはハッキリ言って遅いのですが、30m越えたあたりからの加速がスゴイです。当然、私が遅いというのもあるのですが、あの加速には吃驚仰天という感じです。調子が良いので、明日が楽しみですね。
そして、今日、長々と練習をしていたのは、OBのみ。市川は、先週怪我をしてしまったので、今日は来ていませんでした。八本は、200mのテンポ走を10本。関川は、150mのテンポを5本?関川の死にっぷりは見事でした。
話が少し変わりますが、私、関川に奨められて「ミムラ」という治療院に行ってきました。針を刺して、電気を通し、筋肉を強制的に動かして、ほぐすというモノです。私、筋肉の量が多い上に、怪我をしてから筋肉がすっかり固まってしまったので、マッサージなどを行っても、あまり目に見えた効果は出ません。しかし、今回は、ほぐれました!!嬉しい〜。木曜日に行ったのですが、筋肉がほぐれて、血が通っている感じがしてきたので(逆に今までは固まりすぎて血液が流れていないんじゃないか?という程でした)、今日の練習が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした
で、私は今日は100mのレペを5本。今はスピード強化です。スタートダッシュで村上にボロ負けしていたので、「やっぱりダメか・・・。」と思っていたのですが、100mはそれなりに走れました。村上と1年の楠田にも競れるくらい(ちょっと言い過ぎかもしれませんが)でした。沼澤先生にも「走りが戻ってきたね。腰が乗っていたよ。」と言われました。決して、「脂が載ってきたよ。」の間違いではありません。ちょっと、イイ気になって、今日の日記は書いています。とりあえず、この調子で、怪我にだけは気をつけて厳しい冬も頑張って練習していきます。来年の春が楽しみです。
そして、い中、最後まで走っていたのは、OB。マネージャーさんたち、本当に申し訳ないです。こんな、ジジイたちの為に寒い中ご苦労様です。おかげで私たちOBも頑張れます。
その後、OB軍団は、トレーニングルームでウェイトです。八本、関川は平日も練習している様ですが、基本的にメイン練習日は土曜日。ウェイトも気合が入ります。ところで、私、最近、プロテインを常用する様になったのですが、結構いいカラダになって来てしまいました。私を見たことのある方は、何を今更言っているんだ?と思われるかもしれませんが、それでも、ヤバイです。短距離選手には見えなくなって来ています(既に?)。そう言えば、「ミムラ」の先生にも、「いいカラダしてるね〜。うち(治療院)にパンクラス(総合格闘技)の選手も来るんだけど、カラダ付がそっくりだよ。」と言われてしまいました。先生としては、褒めているかもしれないのですが、短距離選手としては、複雑な心境です。
まあ、そんな話はさておいて。
明日は、私学六大戦。今季最後の対校戦。皆、頑張りましょう!!

 
題名:金色と赤 日付:2002年11月9日

だいぶくなってきましたね。走っていても、体が思うように動かなくなってきました。「そろそろ、ボアコートが必要か?」という会話もあちこちで聞かれる様になってきました。しかし、そんな時期になってしまいましたが、来週は最後の対校戦、私学六大戦が開催されます。寒さを吹き飛ばす暑い、いや、い戦いを演じて欲しいものです。11月17日(日)、上柚木競技場において、開会式9時の予定です。
大変、申し訳ありません。いきなり何を謝罪しているのか?という感じですが、実は、いつもお世話になっているマネージャーの3年大谷、2年加藤とその他3名(男)と焼肉を食べに行きました。その席で、私は金髪が馴染むという話になり、「それなら見せてくださいよ〜」と言われ・・・・、えっ!?まさか・・・とお考えの先輩!その通りです。私、金髪になってしまいました。立教高校の渡邊先生にまた怒られてしまいました。すみません、先生。
金髪になって、面白いのは、会った人の反応ですね。大賞は、2年のマネージャー佐藤。「・・・?」と声もなく、首を出して驚いてくれました。ありがとう!!あとは、1年女子の成井と寺島。眼が悪いらしく、近くにいるにもかかわらず、気付かず、しばらくして・・・・「あれ〜っ!?ふ、福田さん???何か、違いますよ〜・・・」って、違うのは髪の毛だけだ。それに、すぐに気付けよ。
さて、一応、1年寺島から「自分の事だからって、書かないなんてなしですよ!」と釘をさされたので、つまらないことですが、一応、ご報告いたしました。さて、与太話はこのくらいにして・・・
今日は、『自由選抜入試』の2次試験があったという事で、沼澤先生は練習にはいらっしゃいませんでした。陸上関係でも、2次試験を受けている高校生が数人いるようです。来年、何人入ってくるか楽しみですね。
さて、練習。
長距離は、男子はペース走。女子はジョグ(おそらく長め)でしょうか?
短距離は、来週対校戦なので、各自練習です。2年女子の渡辺が明日、記録会で100m、400mに出場するという事で調整でした。400mは初挑戦という事ですが、最近調子が良い上にロングスプリントも行けそうな走りなので、期待大です。
その一方、結構怪我人も多いです。3年米元がアキレス腱断絶と、かかとの骨折。1年寺島が(というか背骨)を悪くしています。1年東は2・3週間前に肉離れ(それは治ったのかな?)。楠田もが悪い様です。が、楠田は、ガンガン走っていました。
怪我と言えば、今日、OBの市川とスタートダッシュをしていました。50mの2本目。最後、競って、私が前に出たときに、市川が消えました。そりゃ、前に出たら視界から消えるだろ?という事ではないんです。思い切りすっ転んでいます。腿裏を軽く肉離れしたようです。体力が戻りつつあるだけに残念ですが、ケアをちゃんとやればすぐに復活してくれると信じています。怪我人に文句を言うのもなんですが、市川が転んだことにマネージャーさんが驚いて私のスタートダッシュのタイムをとってもらえませんでした。結構、速かったのにな〜・・・(逃した魚は大きい、感じで)。
OBの話で続くと、八本はまだが治らずに、ハードルで動き作りをして、軽くながし、そしてウェイトトレーニングという練習でした。関川もが痛いという事で、走る練習は出来ず、ハードル補強と・・・他に何かやっていたっけ?OBで元気なのは、女子の宮林です。今年、100mで自己ベストを出し絶好調。今日も、ガンガン走っていました。
私はと言うと、鼻血が出ました。ウォーミングアップをしている時に、「あっ!?」と思ったら、キマシタ。鼻の粘膜が弱く、季節の変わり目は良く出ます。ほとんどの人は「大丈夫ですか?」と気遣ってくれますが、八本曰く「チョコの食べすぎですか?(私、練習中に血糖値を上げる為にために、たまにチョコを食べます)」。関川曰く「髪の毛、金髪にした影響ですか?」・・・こ、こいつら・・・。まあ、そんな話は、どうでもいいですね。
私は今季、試合が終わってしまったので、冬季練習に入ります。200m300mのレペをやりたいのですが、脚がつる体力が持たないスピードが無い、と、どうしようも無い状態なので、 短めの距離のレペから長い距離に移行していくことにしました。そんな訳で、50m3本、100m3本のレペです。久々に学生の練習とは全く関係ない練習メニューにしてしまいました。マネージャーさん、すみません。さて、最近、スピード練習をすると、すぐに腿裏が張ってきます。しかも、今日は寒かったので、切れるかと思いました。100mは2本で終えちゃおうかな〜、と悪魔がささやきます。そんな時に、100mの1本目を走り終わったときに、マネージャーの大谷、黒丸に「今日は、距離が短いから、つったりしないから、全部やるよ!」と宣言してしまった事を思い出します。イカンイカン、ここでやらなくては!!脚に結構キテいながらも何とか終える事が出来ました(今、この日記を書きながら、つったりしています)。いや〜、本当に、仲間がいるから頑張れる、というモノですね。
さて、来週は対校戦。学生の皆!風邪ひくなよ〜!!
OBの皆様方、是非、応援にご来場下さい。お待ちしております。

 
題名:文化のかほり 日付:2002年11月4日

『栄養士になる発言』
申し訳ありません。練習とは全く関係ありません。陸上部のOGの宮林が現在、栄養士になるために学校へ通っています。今日はその文化祭に、八本、関川と共に行ってきました。流石は、栄養士の学校、美味しい料理を出してくれるのでありました。その帰り、「男の人もいるんだね。」「調理課は男も多いみたいですよ。」「そうだよな〜、コックさんとかって男の方が多いもんね。」「栄養士課は女性ばっかりらしいですよ。」「じゃあ、栄養士課に入ろうかな?」・・・・・・・。
『サンドイッチマン、現る!!』
美味しいお昼を食べた後に、私と関川は新座へ練習しに行きました。立教も文化祭。新座では「IVY FESTA(アイヴィーフェスタ)」と称されます。新座の本館前のフリーマーケットを抜け、露店の前で、豚汁を売るサンドイッチマンを発見。陸上部の長距離1年樋口でした。へ〜、陸上部員も文化祭に参加する人、いるんだね・・・と変な新鮮な感動を覚えたのでありました。
『閉館事件』
練習の方は、とりあえず、私は100mを3本やりました。一本一本走りを確かめて走り、調整、徐々に現在の欠点が分かってきました。やはり、試合と同じ様に走る事で、自分の現状が再認識されると思いました。関川は、膝の裏が痛いらしく、タイヤを押していました。これはかなりキツイ練習です。学生の皆様にもお勧めします。で、グラウンドでの練習はそこそこでj引き上げて、トレーニングルームでウェイトとバイクトレーニングをやろうと思い、体育館へ行くと・・・・、トレーニングルームの電気が点いていません。鍵もかかっています。事務所に行ったら、「本日閉館日」と書かれています。へ、閉館日かよ!!グラウンドの方へ戻り、私は懸垂逆上がり、関川はバウンディングをして、ダウンを行いました。悲しい。
『豚汁事件』
練習も終わったので、先程会ったサンドイッチマンに勧められた豚汁を食べる為に露店へ。寒い中の練習も豚汁が待っているからこそ頑張りました。露店前まで来ると、三本締めをやっています。「ワァ〜・・・・!!」。な、何?この盛り上がりは・・・?「完売、バンザ〜イ!!」・・・・・か、完売!?おい、こらサンド野郎!!俺たちの豚汁はどうした!!「すみません、また来年来てください。」・・・・・・・コロス
『福祉』
コミュニティ福祉学部には「障害者スポーツ」の講義(?)があるらしく、陸上部の学生も何人か受講していて(我々が確認できたのは2年女子の礒村と渡辺)、その活動もしていました。車椅子バスケとかやっていたと思います。
『左利き事件』
陸上とも、立教とも全く関係ありませんが、志木駅の自動改札を出るときに、私の前の女性(それなりの歳の方)が、”左手に切符を持ち、左側の切符挿入口に切符を入れました”。残念ながら、自動改札の仕様は右利き様に出来ており、当然、女性の左隣の改札が開き、女性が通ろうとした改札は閉まりました。私はすかさず、「急いで、左側の改札を通り抜けてください!!」とアドバイスしましたが、女性は何が起こったのか理解できず、左隣の改札も閉まってしまいました。私の反省点。一つ目、あまりにも意外な行為に、事前に注意出来なかった。二つ目、左隣を私が通り抜け、私の切符を女性が通ろうとした改札に挿入すれば解決できたが、瞬時に機転が利かなかった。私の出来る事は、「駅員さんに事情を説明して通るのが良いのではないでしょうか?」と言う事だけ。駅員さんが信じてくれないと困るので、一応、女性が駅員さんと話して、改札を出るのを確認させていただきました。良かった。駅員さん、ありがとう。しかし、考えてみれば、自動改札はどうすれば出れるのか書いていない。不親切だ。

 
題名:非練習日記 日付:2002年11月2日

『オフ』
陸上競技部の集合がない日の事。ただし、練習をしなくても良い訳ではない。それにしても、最近の陸上部はオフが多い。いつから秋休みはオフになったんだ?すなわち、今日はオフです。土曜日と言えども練習がありません。
『東大記録会』
毎年、11月2日、3日で行われる記録会。混成競技をするために、2日間構成になっている。例年、立教の部員も出ているのだが、何故か、今年は出たのは3年の長距離高橋一人です。都内で開催される記録会なんて少ないのに、何故、皆出場しないの?ちなみに、私はほぼ毎年出ています。今年はエントリーしてもらえなかったので、当日、行って出場することにしました。
『当日エントリー』
事前にエントリーしていないにもかかわらず、当日、乗り込んで、エントリーして出場する事。最近の立教の学生はやらない様ですが、大学の主催する記録会などだと、意外と当日エントリーできる記録会が多い。タイムテーブルが分からない為に、朝早く行かなくてはいけないのが、弱点。
『混成競技』
男子は10種目、女子は7種目を2日間に分けて行い、記録を点数換算し、総合計を競う競技。10種競技の場合、初日は、100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m。当日エントリーを行う私は朝一(8時過ぎ)で、東大に行って参りました。きっと、10種の100mと個別の100mを一緒に行うであろうという予測の元に。ところが、着いたら、個別100mは明日。今日は、200mが午後2時10分から。え〜!!あ、後、6時間くらいあるんですが・・・。仕方なく、個別の砲丸投が10時から行われるので、時間をつぶす為と、最近出ていなかったので、出場しました。
『砲丸投』
7.26kgくらいの鉄(もしくは真鋳)の玉を遠くへ飛ばす競技。こんな事もあろうかと、投擲シューズを持ってきて良かったです。早速、エントリーして、出場しました。砲丸を投げるのは一年ぶりです。練習で何投かしましたが、バランスが悪くて全然飛びません。砲丸を突き出すときに、跳ね返される感じがします。結局、記録は10mちょい。う〜む、久々の割には・・・という感じでしょうか。ただ、久々に練習が出来て良かったです。さて、終わったのは、10時半。どうやって、時間を潰そう・・・。
『時間つぶし』
やる事がない時に、意味のある事、ない事にかかわらず、無理やり何かをやる事。とりあえず、200mが14時からなので、軽く昼食を摂ってしまい、こんな事もあろうかと思い用意した雑誌(一応、仕事関連)を読んで時間を潰しました。ただ、すぐに読み終わってしまい、横になって、ゴロゴロしてしていました。
『200m』
400mトラックの半分を使い、何秒で走るかを競う競技。本当は、100mに出場したかったのです。何故なら、200mはまだ後半が持ちません。もう少し練習を積んでからにしたかったのです。100mならそれなりに走れる気がしていたのですが・・・(既に言い訳モード)。
『番組編成』
トラック競技で、組とレーン順を決める事。トラブル発生です!!私は当日エントリーなので、既にある組の1組目の外側のレーンに入れられました。7レーンです。ところが・・・、東大のトラックの7レーンは、走路はありますが、ラインがありません。スタートラインが無いんです。おいおい・・・。結局、1レーンで走る事になりました。このトラック、かなりカーブが急なんですが・・・。
『かたまる』
乳酸系の運動をした際に、筋肉が動かなくなる状態。ロング・スプリント種目でよく起こる。私も、例によって起きました。前半、抑え目に行ったのですが、直線に入ってからがキツイキツイ。転ぶかと思いました。幸い、記録は悪夢の明立よりは良かったのですが、まだまだ恥ずかしい記録の範囲を脱する事は出来ませんでした。
『OB』
ある団体・組織を主に任期・年齢制限などによって、離脱した人。東大記録会は、毎年、同じ時期に都内でやっているので、常連さんがいます。私もその一人ですが、実は他の大学でもいるのです。一人は、私の一つ下の明治出身の前畑君。学生の時は混成をやっていて、かなり強かったです。しかし、最近は思うように練習が出来ていないらしく、今日も寂しい結果に終わってしまいました。もう一人は、慶応出身の對木君。円盤投を専門とし、非常に強かったです。今日は「ネタです。」と言って、混成に出場していました。来年は私も混成に出場しようかな?と少し思ってしまいました。また、来年、会いましょう!!
『中村さん』
マスターズ(?)女子棒高跳の前世界記録保持者。現日本記録保持者。この方も毎年お会いします。私は、きちんとお話したのは初めてなのですが、八本と宮林が親しく、お互いに顔は知っておりました。今日は、色々とお話を伺い、マスターズへの道を伝授(?)されてしまいました。安易にあと10年頑張ります、と言ってしまったのは、ちょっと後悔。
『高橋 洋平』
立教大学陸上競技部3年長距離男子選手。私、てっきり立教の学生は誰もエントリーしていないと思っていたので、見かけたときは、家が近くで練習に来たのかと思ってしまいました。本日、5000mに出場いたしました。結果は全然ダメだったので書きませんが、課題が見えてきました。来週も記録会に出場するらしいので、そこではその課題を背負って走ります。期待しているよ!!

<10月の日記>
 
ご意見・ご感想はこちらへ