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対校戦
関東インカレの様子をお伝えします
 
  第84回関東学生対校陸上競技選手権大会
平成17年5月8・13〜15日 於 国立競技場
   
  平成17年5月8・13〜15日の日程で関東インカレが開催されました。立教からは、男子2部校8種目述べ11名、女子7種目延べ10名が出場。男子は総合得点13点と、久しぶりの二桁得点となりました。男子100mで樋口(2年)が、200mで楠田(4年)が立教新記録を出し、4x100mRがチームベスト(立教歴代2位)、女子100mの田中(3年)も自己ベストを出すなど、各自力を充分に出して戦えました。今シーズンの残りの試合、来年の関東インカレが非常に楽しみです。
男子1部校優勝は順天堂大学。城西大学、国際武道大学が2部降格となりました。
男子2部校優勝は千葉商科大学、2位は慶應義塾大学で両校が1部昇格となりました。
女子優勝校は筑波大学でした。
   
  【第一日目 トピックス】>>詳細はこちら
平成17年5月8日、国立競技場に於いて関東インカレ初日。ハーフマラソンに野儀(3年)、男女の4x100mR に出場しました。野儀は大会記録を出したトップの選手に150m差で周回差を付けられ打ち切り。怪我をして練習を積めていなかったものの、来週の10000mにつなげる良い走りが出来ました。男子4x100mRは、予選1着で準決勝進出。予選で1走の樋口が脚を痛め、3走の楠田と走順を入替えるというアクシデントがありましたが、見事に14日(土)の決勝進出。女子4x100mRは決勝進出なりませんでしたが、チームベスト記録。今後の活躍が期待されます。
   
  【第二日目 トピックス】>>詳細はこちら
平成17年5月13日、国立競技場に於いて関東インカレ二日目。先週の4x100mRで脚を痛めた樋口(2年)でしたが、予選ではスタートゆっくり目に出、最後も流して、10秒68(+1.3)の立教新記録で準決勝進出。準決勝でも、追い風参考ながら10秒57、2着で決勝進出。決勝でも10秒65(+0.6)と記録を更新し、3位入賞しました。女子100mには、田中(3年)と高橋(2年)が出場。田中が予選で12秒36(+1.5)の自己ベストを出し、準決勝進出しました。春先に怪我をして、練習が積めていなかった高橋は予選落ちとなってしまいました。長距離では、男子10000mに野儀が出場。野儀も怪我で練習が出来ておらず、自己ベストに遠く及ばない記録となってしまいました。
   
  【第三日目 トピックス】>>詳細はこちら
平成17年5月14日、国立競技場に於いて関東インカレ三日目。男子200m予選に楠田(4年)が出場。1着で決勝進出。15日に決勝が開催されます。男子4x100mRに樋口(慎)・牧島・楠田・井上のメンバーで出場し、7位入賞を果たしました。ほか、男子800mには樋口(4年)が出場。一人差でプラスで拾われず、決勝進出を逃してしまいました。男子400mHに町(3年)、女子100mHに今井(2年)、女子200mに田中(3年)が出場しましたが、準決勝決勝には進めませんでした。
   
  【最終目 トピックス】>>詳細はこちら
平成17年5月15日、国立競技場に於いて関東インカレ最終日。男子200m決勝に楠田 利一(4年)が出場。昨日までは2・3年の活躍が目立ちましたが、4年の意地、立教記録となる21秒66(+0.6)を出し、4位入賞を果たしました。男子5000mには1年鈴木 康之が出場。15分29秒14と良くない記録となりましたが、こちらも意地の走りを見せました。今後の活躍が期待されます。
   
▲対校戦メニュー
    第一日目(8日 日曜日)
  競技 出場者 記録 結果
【男子】 ハーフマラソン 野儀 晋一(3年) DNQ 大会記録を更新した
先頭の選手に周回差を
付けられ打ち切り
  4x100mR 予選 樋口(2年)・牧島(3年)・
楠田(4年)・井上(3年)
41秒83 1着 準決勝進出
  4x100mR 準決勝 楠田(4年)・牧島(3年)
樋口(2年)・井上(3年)
41秒77 4着 決勝進出
【女子】 4x100mR 予選 今井(2年)・高橋(2年)・
田中(3年)・田村(1年)
50秒10  
 
     
   
    第84回関東インカレ初日。天候は曇り模様です。   朝早くから諸先輩が応援にいらっしゃいました。。
   
    最初の競技、9時35分スタートのハーフマラソン(2部)。   ハーフマラソンには久々に3年野儀が出場。
   
    怪我の影響で練習が積めていないものの、序盤は先頭集団に付いて行きます。   惜しくも打ち切りとなってしまいましたが、最後まで走っていれば、1時間9分半程度の良い走りでした。
   
    男子4x100mR予選。出発前の第1走者樋口(2年)。   スタート!第1走者からトップを走り・・・
   
    そのまま、予選は1着で準決勝進出。   女子4x100mR(第1走者の今井)。決して、万全ではないコンディション。
   
    新しいチームとなって、2試合目。写真は第2走者高橋。   第3走者田中からアンカー1年の田村にバトンをつなぎ、チームベストの記録。
   
    男子4x100mR準決勝。予選で1走の樋口が脚を傷め、急遽1走と3走を入替え。   スタートで出遅れた楠田ですが、第2走者の牧島にバトンを渡す時には挽回。
   
    3走樋口も快走、アンカー井上にバトンを渡し、4着で決勝進出。   決勝進出を決めて、笑ってダウンをするリレーメンバー。決勝にご期待下さい。
    第二日目(13日 金曜日)
  競技 出場者 記録 結果
【男子】 100m 予選 樋口 慎一朗(2年) 10秒68(+1.3) 2着 準決勝進出
自己ベスト
立教新記録
  100m 準決勝 樋口 慎一朗(2年) 10秒57(+2.4) 2着 決勝進出
  100m 決勝 樋口 慎一朗(2年) 10秒65(+0.6) 3位入賞
自己ベスト
立教新記録
  10000m 決勝 野儀 晋一(3年) 32分01秒06 23位
【女子】 100m 予選 高橋 香(2年) 12秒71(1.2) 6着
    田中 裕子(3年) 12秒36(+1.5) 4着 準決勝進出
自己ベスト
  100m 準決勝 田中 裕子(3年) 12秒76(+0.4) 8着
  走幅跳 高橋 香(2年) 記録なし  
 
     
   
    関カレ二日目。天気は曇り、気温も低くなりました。   男子100m予選に出場の樋口(2年)。
   
    脚の怪我もあり、スタートはゆっくり出ますが、中盤伸びて、2着。   何と、10秒68の立教記録で準決勝出場。
   
    女子100mに出場の高橋(2年)。   同じく100mに出場の田中(3年)。
   
    スタート良く飛び出し・・(本人は何も考えていなかったと言っておりましたが)。   12秒36の自己ベストで準決勝に進みました。
    第三日目(14日 土曜日)
  競技 出場者 記録 結果
【男子】 400mH 予選 町 和樹(3年) 56秒36 6着
  800m 予選 樋口 統彦(4年) 1分55秒90 3着
一人差で惜しくも
プラスに拾われず
  200m 予選 楠田 利一(4年) 22秒08(-0.5) 1着
決勝進出
  4x100mR 決勝 樋口(慎)・牧島・楠田・井上 41秒86 7位入賞
【女子】 100mH 予選 今井 絵里佳(2年) 15秒39(-0.5) 6着
  400mH 予選 田村 比呂美(1年) DNS  
  200m 予選 田中 裕子(3年) 25秒92(-0.1) 4着
 
     
   
    関カレ三日目。昨日に引き続き気温は低いものの、日が出たり、隠れたりという天気。   女子100mHに出場の今井。
   
    好スタートを決めましたが、怪我の影響で練習が積めておらず後半失速。   男子400mHに出場の町。
   
    怪我で練習積めず、力を出せず。関カレB標準は切りました。   男子800mに出場の樋口(統)。
   
    組3着。プラス4名のところ、5番目の記録で惜しくも決勝進出ならず。   応援に来ていただいた先輩。左から井口会長、島田先輩、濱崎先輩。後ろは、監督と小野 慎一くんです。
   
    男子200mに出場の楠田。1回目のフライングをした後。   カープを出て、横一線。ここから抜け出します。
   
    1着で決勝進出を決めました。   女子100mに出場の田中。
   
    150mあたりまでは良いペース。最後に向かい風にあおられ失速。惜しくも、準決勝進出を逃しました。   ウォーミングアップをする第一走者の樋口(左)、第二走者の牧島(右)。
   
    男子4x100mRのスタート。樋口。   樋口から牧島へバトンパス。
   
    牧島から第三走者の楠田へバトンパス。   アンカーの井上にバトンが渡る。7位入賞を果たしました。
    最終目(15日 日曜日)
  競技 出場者 記録 結果
【男子】 200m 決勝 楠田 利一(4年) 21秒66(+0.6) 4位入賞
立教新記録
自己ベストタイ
  5000m 決勝 鈴木 康之(1年) 15分19秒14 36位
 
     
   
    男子200mに出場の楠田。最後の関東インカレのレースで・・   昨年力んでしまったコーナー出口もスムーズに通過し、最高の走りを見せます。
   
    自己ベストタイ(大学では初の21秒台)の21秒66で4位入賞。   男子5000mに出場の1年鈴木。練習が積めておらず、ペースアップについて行けません。
   
    ラスト450mでトップ選手に周回差を付けれそうになり、そこでスパート。後ろの選手に抜かされビリとなってしまいましたが・・   「周回差を付けれらるよりはビリになった方が良い」と意地の走りを見せました。
   
    最後の競技が終わると、突然の雷雨。   雨が上がってからの閉会式となりました。
   
    トラックに並ぶ出場選手たち。   男子は8種目延べ11名の出場で、総合得点13点。女子は7種目延べ10名の出場。
   
    閉会式が終わり、引き上げる選手たち。お疲れ様でした。   終了後の集合。原田監督は4日間とも全日応援。お疲れ様でした。
▲対校戦メニュー
 
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