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題名:朝霞の夏 |
日付:2002年7月27日 |
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今週木曜日あたりから学生はフリー期間です。土曜日の集合練習も8月10日まで無い訳です。と、言う事で、八本と連絡を取って、朝霞の競技場で練習することにしました。当然、関川も誘います。八本は既に3年高橋と連絡を取っていたらしく、一緒に練習。更に、飛び入りで3年米元が加わって、5人で練習する事となりました。
米元は、午前中立教池袋の練習に参加して来たらしく、2部練。大丈夫か?
2時半から練習を始めようと、約一人を除いて、皆時間通りに集まりました。その一人とは・・・、勿論、関川です。
さて、練習。
メニューも何も決まっていないので、皆それぞれ、勝手な事をやっていました。八本は200m分ハードルを並べて(400mHの間隔で)ハードル練習をやっていました。私は足の具合も良くなってきたので、スピード強化練習のため、スタートダッシュから50mから100mくらいを全力で。米元も、午前中やってきているので、そんなに走らず、スタートダッシュの練習をしました。関川は・・・、同立戦で左足を痛めたとかで、フラフラしていました。関川の練習風景を見ていない型は「フラフラって何だ?」と思われるかもしれませんが、ジョグもフラフラ、流しもフラフラ、バウンディングもフラフラと一見テキトーそうに練習をしているのです(私はテキトーにやっていると思っていますが・・・)。そんな関川は放って置いて、何と、長距離の高橋が短距離の練習をしたい、と。何!?短距離転向か!!と思ったら、スピードを出せる様になりたいとか。400mを速くなりたいらしいです。そんな人におススメなのが、スタートダッシュ!!と強引に引き込んで練習しました。
まあ、仕方ないのですが、高橋、短距離は遅いですね。「とりあえず、全力で走るという感覚をもってもらわないとどうしようもない。」という事で、一応、流しで、短距離の走りの説明を簡単にした後は、とりあえず、全力で走る!(いい加減?)とにかく、一日で出来るようになるはずもないので、このフリー期間を有効に使って、感覚だけでも身に付けて欲しいですね。
朝霞の競技場はオールウェザーです。走っていても、脚を動かすのが楽ですね。今日は意外とキレがあるんじゃないか?と思い、八本に聞いたところ、「キレはあると思いますが、ピッチが遅いですよ。」・・・・またか。完全復活へはまだまだ道のりが長そうですね。
そう言えば、今日も暑い日でした。光化学スモッグも出ていたようです。練習が終る頃には日も傾き、涼しくなってきました。「このくらいから練習すれば良かったですね。」と八本。う〜む、確かに。でも、日中じゃないと焼けないからな・・・(何のために練習をしているんだ?)。
さて、練習後、この5人で食事をして帰りました。いや、食事をした後に、更に飲みに行ってしまいました。しかも、終電無くなり、私は高橋の家に泊まってしまいました。いい大人が何をやっているんだか・・・。話の半分は、陸上の話。残りの半分は・・・、ナイショと言う事で。それにしても、こうやって練習をして、(飲みに行くのはおまけとして)仲間と話をするのは非常に良い。社会人になって、より強く思うのでありました。 |
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