大学は24日が卒業式。夜には陸上部の歓送会。そして、紫聖会では、25日に現役修了式兼総会が開催されました。そして、本日、今シーズン最初のトラック競技会、春季オープンです。私も、歓送会(いわゆる追いコンです)と修了式に出席。今日の記録会は厳しいですね。しかし、朝頑張って起きてまいりました。
学生も20名程度出場する為、春季オープンでの集合となりました。私も自分の競技の時間に合わせて行くと(やや寝坊してしまいましたが)、学生はほとんど来ていました。沼澤先生もいらしていました。そして、競技開始まであと1時間程度になってしまっているので(ヤバイです。時間が足りません)、ナンバーカードをユニフォームに付ける作業を寺島にお願いしてしまい(ありがとう、助かりました)、大慌てでウォーミングアップへ。流しまで終わらせてスタンドへ戻ると、原田監督が女子走幅跳の応援をしていらっしゃいました。監督に「今日、肉離れしたら、監督を恨みますよ・・・。」と一言告げ(昨日、修了式後に一杯付き合ってきました)、一時召集へ。遅刻したお陰でアップが充分ではありませんが、時間が来てしまったものは仕方ないですね、行きましょうか。
そう言えば、私の最初の競技は200m。女子では、OGの宮林。男子は、高橋(倫海)、井上、楠田が出場します。私は高橋と同じ組です。彼は短長で、後半型なので前半に先行しておかないとマズイですね。元々、私の今回の200mのプランは、最初の100mをMAXで行く(後半は考えない)、というものだったので好都合です。
またまたそう言えば、今日は快晴、風はありますが強いという程ではありません。今季初の競技会が、こんな良いコンディションとは昨年とは雲泥の差。ちなみに、昨年は、私学六大が最初の試合。天候は曇りのち雪。気温は2度。
アップの時、宮林が「久々の試合で緊張しています」と言って来た時は、私は「あまり練習出来ていないせいか緊張していないな〜。」とか言っていたものの、自分の競技が近づくとやはり緊張しますね。しかも、スタートダッシュの練習はほとんどしていませんからね〜。さて、位置について、ヨ〜イ、バンッ!の音で考えていた事が消えますね。スタートだけはカラダで覚えておかないとイケマセン。20mあたりで自分の走りを認識し、一つ外のレーンの高橋を追います。すぐに追いつくはずでしたが、結構速いですね。コーナーの後半で高橋に追いついて抜かしました(高橋も外側の選手に追いついて、イケルと思ったら力んだそうです。)。ここまでは予定通り、あとは直線どうなるか?コーナーを抜けて、直線に入ると向かい風。他の人に比べると私は質量の関係で向かい風に強い。これなら高橋に勝てる、と思いましたが、前半の影響で、すぐにバテて一気に失速しました。最後の50mいや、70mくらい?(直線ほとんどですね)はバタバタな走りとなってしまいました。予想以上に記録も悪いものでした。しかし、風はプラスマイナスゼロ。本当かな〜?
200mが終わり、スタンドに戻ると、島田先輩がいらしていました。宮林の走りを楽しみにされていた様ですが、お茶を買いに行った隙に、宮林が走ってしまい、ちょうど宮林の競技だけ見れなかったとか。そんなドリフのコントみたいな事を・・・。島田先輩曰く「監督と沼澤先生にハメラレタ。」との事ですが、真相は不明です。
200mのダウン中に5000mが始まりました。立教からは岡本、阿部、高校生の宮下くんの出場です。岡本は先頭集団で走ります。阿部の調子がイマイチですね。良かったのは、宮下くん。3000mくらいで疲れが見え始めましたが、リズムを崩さず、更には見事なラストスパートを見せ、16分を切ったか!の様に見えましたが、残念ながら16分00秒03。15分台は次回に持ち越しとなりましたが、自己ベストを30秒くらい更新しました。お見事。
さて、私の次のレース、100mまでは4時間くらい時間が空きます。その間に、4x100mRで第四走者の佐野が肉離れをしました。う〜む、また怪我人か・・・。程度は分かりませんが、とにかく、怪我直後の2〜3日は絶対安静。これが回復期間を大幅に縮めます(と前にも書きましたね。また書いているのは、残念。)。
あっ、そう言えば、1時からOBの関川は走高跳に出場するはずですが、まだ来ていませんね。と思ったは12時過ぎ。携帯を見ていると関川から着信が・・・。電話すると、今、着きました・・・との事。欠席の連絡かと思いましたが、相変わらずの遅刻大魔王です。ギリギリ召集には間に合いましたが、もうこの時点で試合に負けていますね。記録も良くありませんでした。どうやら、仕事も忙しいらしいのですが、どう見てもアップ不足も影響しているのでは?
私は、100mの時間まで他の選手の応援をしつつ、島田先輩からありがたいお話をいただいておりました。ありがたいお話の内容は・・・勿体無いので、ここでは割愛されていただきますが(覚えていますよ!)、聞きたい人は、島田先輩にお話を乞うて下さい。
100mの時間が近づいて来ました。すると、濱崎先輩がいらっしゃいました。島田先輩も濱崎先輩をお待ちしていた様です。
私は、失礼して100mのアップへ。既に一度アップをしているので、今回は少なめで済ませます。あまりやると疲れてしまいますから・・・。さて、100mはスタートが重要。意識を集中して、スタートに付きました。・・・が、横の方で話をしている学生がいて、気になります。集中できないまま(弱い・・)、号砲が鳴り、スタート。スタートで失敗して、良いレースではありませんでしたが、まあ、怪我しなかったので良しとしますかね。
その後、800m、男子走幅跳、400mなどありましたが、短距離とフィールドで良かったのは、女子の田中の走幅跳とOGの宮林の200mでしょうか。男子は全滅。
来週は、東大で記録会。次の週はその東京六大戦です。怪我で本日出場しなかった者も六大戦を目標に復帰してまいります。ここからどう立て直すか、ご注目・・・いや、応援していただければ幸いです。
OB軍団は、市川が無断欠席(一応エントリーはしていたのですが・・)、八本が朝霞競技場で練習中に腰を痛めました。こちらも暗雲がモクモクと立ち込めてまいりました。
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