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練習日記
某短距離OBの練習後感です
 
 
練習日記
社会人にもなって毎週土曜日に練習に参加しているOBの練習の感想です。
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題名:センス 日付:2009年11月7日

先々週の日記を書いておりませんが、もう11月になってしまいました。先週、同立戦を終え、公式戦も来週の私学六大戦を残すのみとなりました。
本日は、駒場スタジアムで練習です。体調不良者なども多く、集合した人数は少なめでした。新型インフルエンザとA型含め、日本での感染者が累計で600万人を超えたそうです。感染するのも時間の問題という気がいたしますが、とにかく、うがい手洗いをして罹らない様にする。そして、罹ったと思われたら練習を休んで、しっかり治す。これを徹底したいですね。
さて、
本日は、原田監督、コーチはお仕事でお休みです。原田コーチは幹部ミーティングから参加。すみません。私は幹部ミーティングに遅刻してしまいました。そして、新品のピンクの自転車で、阿部 紗貴子(旧姓 杉田)も登場。本日はマネージャーが2人で大変だという事で、手伝いに来てくれたそうです。偉い!!次は旦那さんと一緒に来て下さい。そしてそして、練習が始まって1時間半、関川重役の登場です。更には、遠藤も登場。「東京に帰る途中に寄りました。」と言って、走っていました。
さて、練習です。
長距離は、1000mのレペを何本かやっていました。こういう練習は小谷野が頭一つ抜けていますね。3チームくらいに分かれて行っていましたが、長距離も人数が増えました。良い練習が出来ています。そして、箱根予選が終わりましたが、4年の笠原が来て一緒に練習をしてくれるのは有難いですね。女子は、土谷、福田、熊谷で長距離としては短めの距離を何本か走っていた様に思います。
中距離は、嘉瀬、栗田、女子の中村が500m+300m+100mのテンポ走をしていました。宇田川は女子短長チームと一緒に補強をしていました。
短距離は、短短は、私学六大戦に向けて、四継のバトン合わせ。先週の同立戦で800mリレーで勝ち勢いに乗っています。40秒台を目指すとの事なので、期待したいと思います。その後、スタートダッシュや、天野は砲丸投をやっていました。天野・・・200mが速いのですが、砲丸投も、あなどれません。
短長は、フリーでしょうか?
女子チームは、中距離の宇田川を交えてハードルを使った補強をした後に、流しをしていたと思います。あのハードル補強は、女子100mの立教記録保持者の高橋香も死ぬほどやっていたので、絶対に良いですよ。
審判講習で私学六大戦に出場出来ない1年生チームは、スタートダッシュの後に何かやっていました。スタートダッシュは技術的な練習もしていました。
スタートダッシュ難しいですね。陸上競技の走りの基本はカラダが真っ直ぐ。バランスが安定している状態ですが、スタートダッシュは加速する(慣性に反する)必要があるので、ある意味、バランスが崩れている状態です。前方に。安定した走り(慣性に反しない)が出来る選手ほど、スタートダッシュは苦手と思います。ただ、無理にスタートでバランスを崩そうと思うと、中間疾走に入る際に立て直せないので後半失速したりもします。そこがまた難しい所です。・・・が、またそこが面白い所でもあるのですね。
フィールドは、三宅藤原と一緒に走高跳の練習をしていました。藤原のスピード感ある跳躍、三宅のスピード感はありませんがバネのある跳躍は素晴らしいです。関川コーチも「あの二人は動きのセンスがある。」と偉そうに言っていました。三宅は、その後に砲丸投の練習を天野としていました。
そして、グダグダパートは、パートチーフが本日はお休みで、関川は流しを1本走ったら、ハムストリングが切れそうになったと言って、その後はグダグダと。私は、150mを何本か(一応、ちゃんと)走りました。同立戦でのグダグダぶりにりに近いモノを感じ、今週は平日もカラダを動かしました。やはり、毎日、ほんの少しずつでもカラダを動かさないとダメですね。この冬は心を入れ直して、ジョグでも、流しでも、レペでも良いので、たくさん走りたいと思います。
来週、11月14日(土)には私学六大戦があります。連覇が懸かっておりますので、皆様のご声援をお待ちしております。

<10月の日記>
 
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